FortinetよりFortiOSの脆弱性12件が公表されました。

対象:
FortiOS バージョン 7.4.0 ~ 7.4.1
FortiOS バージョン 7.2.0 ~ 7.2.6
FortiOS バージョン 7.0.0 ~ 7.0.13
FortiOS バージョン 6.4.0 ~ 6.4.14
FortiOS バージョン 6.2.0 ~ 6.2.15
FortiProxy バージョン 7.4.0 ~ 7.4.2
FortiProxy バージョン 7.2.0 ~ 7.2.8
FortiProxy バージョン 7.0.0 ~ 7.0.14
FortiProxy バージョン 2.0.0 ~ 2.0.13

同社複数製品に関するセキュリティアドバイザリ12件を公開いたしました。
2件については特に影響が大きく、「クリティカル(Critical)」としています。
「FortiOS」「FortiProxy」「FortiClientEMS」で影響を受けます。

これらはバージョンアップなどの対応することで解消されるとのことです。

弊社提供機器使用にあたり本件に関するお困りごとがございましたら、弊社までお問い合わせください。

また、ファイアウォールは脆弱性情報の収集及び対応するファームのアップデートの実施をすることでセキュリティが担保されます。
運用が難しい場合は弊社のファイアウォール運用サービスの「鉄壁シリーズ」をお勧めいたします。
サービス詳細URL
https://www.userside.co.jp/service/teppeki/

今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

参照元
Fortinet FortiGuard Labs
https://www.fortiguard.com/